2013年3月17日日曜日

パニック障害 認知の歪み

先日、主治医と話していたのですが、

「認知の歪み」について。

パニック障害をはじめ、不安障害なども含め、
なにか心に大きな負荷がかかって、それが発作の引き金になって、
予期不安、広場恐怖の原因になることが多々。

たとえば車で事故を起こす、その恐怖が自分の中で巧く処理できず、
トラウマやフラッシュバックの要因になる。

だけど、結構、頻繁に事故を起こす人もいる。

それでいて、その後も普通に運転できる人もいる。

出来事に対して頭の中で処理できているからだと。

確かにそうかもしれない。

僕も若い頃、信号の見落としで全損事故を起こした。

ぶつかったのが軽自動車だったけど、その後ろは11tトラック。

数秒送れていたら死んでいたかも。

だけど、そのときはかなり凹んだけど、車を運転するコトへの恐怖感とか、
そういうものは何もなかった。

出来事に対して認知の処理が出来ていたのだろう。

認知の歪みはそれだけではない。

鍵を何度も閉めたか確認する、人によっては、
トイレの後、おしりを20回以上拭かないとダメだという歪みもある。
強迫性障害などの原因にもなる。

それは僕にも言えること。

この道を通ると、、、、

この感覚だと、、、、

この日差しだと、、、

全てが認知の歪み。

主治医がボソッと、この「認知の歪み」が無くなれば
薬なんていらないんだけどね。

人間の脳は良くも悪くも、「良くできすぎている。」

人間は忘却の生き物。だけど、刻まれた記憶はずっと残っている。

残っているだけなら良いのだけど、

何か起きた後、頭が巧く処理できないと記憶ではなくトラウマや精神的疾患の引き金になる。

この植え込まれた歪みを無くすには医者に相談すること、
そしてその判断の下で少しずつマイペースで暴露していくこと。

負のスパイラルとはよく言ったものだ。

これら疾患は負のスパイラルを生む。

Aが苦手。時間が経つと、Aに似たBの行動も苦手に。
もしかしたらCの行動もダメかも、、、、、

まさに負のスパイラル。

だから処方された薬を飲みながら、Aは大丈夫。Bも大丈夫だった。
「よし、薬はしっかり作用している、Cも大丈夫だろう。」

頭に正しい認知を植え込んでいくしかない。

いろんな意見はあると思うが、私はたった一粒の薬を信じる。

薬のチカラを使ってでも、「これは大丈夫」という認知を刻んで、

予期不安や広場恐怖を無くしていき、やがては減薬なり断薬なり、してゆくものだとおもう。

当法人の掲げることに「このプログラムで治った!」とか、
「2週間で克服!」やアフィリエイト目的のブログで書かれている克服法などに
惑わされず、医師に解決方法をゆだねて欲しい。

決してグーグル病(ネットで調べぬいて、分かったつもりでいること)にならず、
素直に医師の指導を受けること。

そもそも、ネット上には著作権のある医療文献や医療機関が集めた正しい症例報告は載っていないし。 
ネットはある意味、すべて商業目的だし。

話はもどるけど、「パニック障害」を煩っている人は本当に多い。

その割には世間的認知がされていない。

もっと啓蒙していかないと。



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2013年3月11日月曜日

心より追悼の祈念を。


2年前の大震災、 飛び出した建物から見えた巨大ビルが大きく揺れていたなぁ。

あんな大きなビルが硬質ゴムみたいに揺れている。 そのときはこんな大災害になるんだと
思わなかったけど。

駅に行ったら麻痺状態


地下で数時間過ごして歩いて歩いて。

幸い、その日のうちに自宅に戻れましたが。

翌日は定例通院。ガソリンは補充できたことが幸い。

数日後、日本中が世界中が動き出しました。
お相撲さんも義援金を募っていました。


どんなことが起きても悠然と自然は歩みを止めることなく、時に勇気を与えてくれる。
4/11に撮影した桜の木


幸福、福徳 の「福」 そして希望という「光」
「福光」が燦然と輝くことを願いつつ。

合掌。
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2013年3月8日金曜日

パニック障害 季節の変わり目

関東地方は、徐々に暖かくなってきました。

花粉も凄いことに。

季節の変わり目は、いろんな心の変化が起きるようです。

自分も含めて、季節の変わり目は気圧なのか、花粉で脳が刺激を受けるのか、
素人には分かりませんが、担当医も気圧、季節は患者さんの状態が変わりやすいと。

社会的にも決算期や人事異動などストレスが貯まりやすい季節。

だけど、それだけじゃないんでしょうね。

いつもお世話になっている、同じ疾患の方が、「年4回、勝負です」とおっしゃっていました。

僕も去年の今頃、(まぁ、プライベートでいろいろありましたが)発作の予兆がありました。

今年はまだ無いですが。



話は変わりますが、精神科医の薬に対するとらえ方は本当に千差万別ですね。

例えばパキシル。 SSRIの代表格と言ってもいいでしょう。
これを悪の薬と言って使わない医師もいます。

「パキシルはとても高い確率で改善に向かわせられます。」という医師も。

抗不安薬についても千差万別。

デパスについて

「依存性が高いから、絶対使わない」という医師。

「即効性と高い力価で安全性も高い。半減期も短いので良い」

本当にいろいろあるみたいです。

漢方薬を出す医師もいます。

私は素人なので、何とも言えませんが、
患者さんが先生を信じられるか、そこが大切な気がします。

僕は主治医を信じ、信頼していますので、病気に関しては先生の指導を守ります。

自分が信頼できる医師と出会う。これは本当に大切なことですね。

もし、自分の中に疑問があるなら医師に相談することですね。

医師も人間、患者も人間。合う合わないはあって当然。

とにかく何でも相談することだと思います。

そんな今日の日記。


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2013年3月5日火曜日

パニック障害 出来ないコトは出来ません

いつも何となく、堅苦しい文章になっていますが、

もう少し、自分流に。


パニック障害を煩った人たち。僕も含めて。

多くの人たちが私生活や仕事で「出来ますか!」に対して「YES!」を答えてきた。

なんとか自分で解決しなきゃ。まだまだ頑張らないと。

沢山に人たちから良く思われたい。頑張っていると思われたい。

人間関係でも相手の笑顔を求めてきた。
心からの笑顔ではなく、成果の報酬としての笑顔を。

そしてついにコップから水が溢れるときが来た。

仕事とか、そんなものとは関係のない生活の一部を奪っていった。






骨を折った人に重い荷物を持たせること。「出来ません」

鬱病に苦しんでいる人に頑張れ!  「出来ません」

高速道路を運転できますか? 「すげ〜努力したし、いろいろ試行錯誤して悩んだけど、
今は出来ません。」

それで良いのかなぁって。

パニック障害を煩った人は、疲れやすい。そんな声を聴きます。

そりゃそうです。 いつも、予期不安や広場恐怖に毎日、毎時、神経を尖らせているから。

発作が起こらないためにいろんなこと考えているから。

当たり前に出来ることLEVEL1にたいしてLEVEL15をクリアする神経を使っているから。

個人の意見ですが「あるがまま」の森田療法は好きではありません。

ですが「出来ないコトは出来ません。」って言える社会であって欲しいですね。



医者や薬はLEVEL15を時に10〜5くらいに下げてくれます。

いろんな意見や見解があるのは十二分にわかっております。

それを承知で今夜の日記に。



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