はじめまして。
特定非営利活動法人 パニック障害及びその他疾患支援会
略称を NPO法人 パニックサポート
理事長 葛西進 と申します。
この度、平成24年10月29日に登記され、特定非営利活動法人として活動を開始いたしました。
現在、社会情勢の不透明さ、先行きの不安、職場でのストレス、そして東日本大震災など、人為的または自然災害などによって沢山の方が精神的疾患を抱えて生活しています。その種類は様々で、病状や対処も違います。
これら疾患の特徴は、外見からは、ごく健康体に見えてしまうことによる社会、家族からの無理解、「甘え」などという心ない言葉で職を辞してしまう人たちが多いこと、これにより、生活がより不安定になり、病状が悪化し、鬱病など寛解が難しい疾患へ向かう人たちが跡を絶ちません。
精神疾患の中で、「パニック障害」をはじめ、多数の疾患があります。それらは普通の生活を送っている人たちに突然発症し、予期不安、広場恐怖といった精神的不安に襲われ、日常の生活が出来なくなります。
そして発症者の多くが心療内科などへの受診を極力避け、症状が悪化してしまうケースを多数みてきました。統計に寄りますと100人中2〜3人程度の発症とありますが、抱え込んで悩んでいる人たちを含めると、数倍と予想されます。
当会は、まだ世間的に認識度の低いパニック障害をはじめとする疾患を社会全体に認知してもらう啓蒙活動、発症者が一人で抱え悩む事を軽減するために、同じ症状を持つ人たち同士でのweb上懇親会で悩みや体験を共有し、寛解に向かう勇気を持ってもらう場の提供、医学学会などで発表される学術報告などの閲覧、正しい治療、薬などの知識を持ってもらうこと、そしてストレスの軽減や生活の精神的向上のために、音楽、芸術活動などとのふれあいや習得するなどにより、行き詰まった生活環境の改善、またこの疾患によって職を無くしてしまった人たちへの社会復帰活動など、多岐にわたってサポートしていくために、特定非営利活動法人を立ち上げ、展開していこうとするものです。
発起人である私、葛西進も、このパニック障害を煩っており、ある日突然、発症し、それ以来、通院することなく、抱え込み、インターネットや書籍などでたくさんの情報を集め、なんとか一人で治して行きたいと思っておりました。
ですが、これらの行動は結果的に症状を悪化させ、普通の生活を送れなくなるギリギリのところで、心療内科を受診しました。そのときに感じたことは、家族やパートナーの理解、医師の指示をしっかり守っての生活や出された薬をしっかり飲んでいくこと、それらにより、非常に早く症状が改善しました。
インターネット上の情報や精神論で解決を促す書籍などが氾濫する中、本当に正しい情報を知り、しっかりと医師の診断を受け、実践し、生活感自体を改善していくことこそが、一番大切だと実感しました。この病気に悩む友人知人の相談を何件か受けましたが、そのほとんどは医師の指示通りに薬を飲んでおらず、生活環境の改善もしていない状態であり、飲んでいる薬の知識や副作用、種類すら知らない状態でした。説得の末、医師の指示通り生活していくと、みるみる改善し、今は普通の生活を送っています。
先日、認可、登記完了いたしましたので、まだブログのみですが、現在、HPやfacebookページを順次、制作中です。
当法人のミッションとしてはこれら外観から分からない病への社会的啓蒙、理解をひろめること、また大きな発作などが起きる前に予防していくことと考えます。
その他にも働いている方のご家族が要介護認定になってしまった、そんなときの心のケアや体験者のアドバイスなど、患者、介護者、両方の心のケアを目指しております。
今後ともどうかよろしくお願いいたします。
NPO法人 パニックサポート 理事長 葛西進
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿